突然の割り込み事項に上手に対応するコツはコレ!
個人的・仕事などにかかわらず、突然割り込み事項があり、日程調整に困ることがあります。
今朝、突然友人から明日我が家に来ると連絡が入りました。
今週の予定は組んであり、簡単に変更しずらいのですが、その友人は遠方から来るので困ってしまいました。
一瞬、「急に言われてもなあ...。どうして前もって言ってくれないのか」と頭に血がのぼりそうになりました。
こんな時、どう対処すればいいのでしょう?
私は視点を変えてこんな対処をして、無事乗り越えることができました。
急な来客にどう対処するか
私は今、知人から頼まれて週に3回ほど仕事を手伝っています。
なので、勝手に自由時間を作るわけにはいきません。
ところが突然我が家にやって来るというこの友人は、中国からなのです。
相手にしてみれば、ある意味私が頼りなのです。そして、きっと私に会うのを楽しみにしているに違いありません。
ですから相手の立場になって思いを巡らすと、無下に断ることもできません。
そこで一旦一呼吸おいて、冷静に考えるよう努めてみました。
まずは先方に正確な予定を確認してみることにしました。
すると、2週間ほど日本にいて、関西、関東、東北の友人を訪ねるつもりであることが分かりました。
関東には3泊4日の予定とのこと。しかも以前日本には来たことがあるので、ある程度は自分一人でも歩き回れるようです。
そこで、仕事を手伝っている知人に頼んで、2日間休みを取り、その分来週に埋め合わせする旨話をしたところ、あっさりと了解してくれました。
案ずるより産むがやすしです。
海外からの友人にとって、日本訪問はかけがえのない貴重な機会です。できる限りのお世話をして、楽しんで帰ってもらおうと思いました。
最初に一瞬思った感情とは違って、逆の思いになっていました。
急な割り込みでも視点を変えると何とかなる
何か急な出来事で、一瞬「うーっ!」となっても、「待てよ」と視点を変えて、相手の気持ちや立場に思いを巡らすことで、全然別の感情に切り替えられて、思いのほか解決策も見つかったりするものです。
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では、顛末はどうなったかというと、中国の友人は3泊しましたが、その間私と食事をし、お酒を飲み、カラオケで歌い楽しく過ごしました。さらに関東の他の友人にも会えたりして、4日間を楽しく過ごしてもらいました。それほど私の手を煩わすこともなく過ごして、次の土地へ旅立って行きました。
友人が私の家に滞在出来て喜んでくれたのを見て、私もホッとすると同時に、お役に立てて嬉しく幸せを感じることができた4日間でした。
今度は私が中国で彼に会える機会が来るのを楽しみにしています。