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電子マネー「ゆうちょPay」に登録してみた!使ってみた!

メールの受信トレイにゆうちょ銀行から、
「ご登録で現金500円プレゼント!ゆうちょPayデビューキャンペーン!その他おすすめ情報」
なる件名のメールが届きました。
モノは試しとばかりに、早速アプリスマホに取り込み、登録を済ませました。
その日のうちに早速試しにドラッグストアで使ってみました。

 

「ゆうちょPay」は私のスマホでも使える

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カード型の電子マネーは「楽天Edy」をクレジットカードに組み込んでいて使えますが、プリペイド型なので、前もってお金をチャージしておく必要があります。
そのチャージをコンビニに出かけてする必要があるのが、なんとなく少々煩わしく感じます。


Suicaも電子マネーとして使えますが、私のスマホでは使えません。


というのは、iPhone6Sの近接型通信機能はNFC(Near Field Communication)方式であり、Felicaというソニーが開発し国内で広く使われている通信方式ではないからです。
iPhone7からは対応しています。


したがって、スマホ内にSuicaアプリを入れて駅の自動改札を通ったり、街で電子マネーとして使ったりしたいのですが、それが出来ず、少々残念な思いをしていました。

Suicaはもっぱらクレジットカード機能付きカードを交通機関の利用時に使っています。


そのような状況にありますが、今回取り上げた「ゆうちょPay」は近接型通信方式ではなく、QRコードまたはバーコード方式なので、画像表示とカメラでQRコード読み取りの機能さえあればiPhone、Androidともに使えます。

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「ゆうちょPay」の良いところ、良くないところ

「ゆうちょPay」はゆうちょ銀行の普通口座を持っていることが前提です。


良いところ

1.前もってチャージする必要がありません。
使ったらその場で代金の金額がゆうちょ銀行から引き落とされます。
現金で払うのと同じ感じです。


2.使いすぎないように上限金額を設定できます。
限度額は1日200万円、1カ月500万円までで預金口座にある範囲で使えます。
さすがにこんなに使っていては破産しかねないので、自分で上限を設定できます。


良くないところ


1.今のところ使える店舗や場所がまだ少なないのが欠点です。
今後、広げる計画なので、やがて小銭を用意したりの必要性は少なくなります。


2.使うたびに、スマホ上でアプリを開いて、取引暗証番号(6桁)を入力する必要があります。

これは少々煩わしく感じますが、セキュリティがしっかりしていると解釈すれば、「良いところ」とも解釈できます。


3.当然のことですが、引き落とし銀行はゆうちょ銀行しか使えません。

 

 

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「ゆうちょPay」の使い方

アプリのインストール

1.iPhoneならAppストア、AndroidならGoogle Playから「ゆうちょPay」アプリをダウンロードします。

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2.ログインID、ログインパスワードを新たに設定します。

3.メールアドレスやゆうちょ銀行の口座情報などを登録します。

4.取引暗証番号を登録します。絶対忘れないようにメモします。

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5.確認コード(数字6桁)がメールで届きますので、アカウント登録欄に入力します。
以上で終わりです。


「ゆうちょPay」を使う

コードをお店の人が読み取る場合

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1.「ゆうちょPay」取り扱い店舗で商品を選び、レジで「ゆうちょPay」で支払うことを伝えます。

2.アプリを開いて、予め登録済みの取引暗証番号(数字6桁)を入力します。

3.中央のマークをタップします。
 (この後、再度取引暗証番号を入力する場合もあります)

4.「コード表示」を選択してQRコードとバーコードを表示します。

5.お店の人がコードリーダーでコードを読み取って終了です。


コードを自分が読み取る場合

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上記4以降が次のようにかわります

4.「コード読み取り」をを選択してカメラを表示します。

5.お店が出したコードをカメラで読み取ります。

6.購入した金額を確認してスライドします。

7.取引暗証番号を入力して終了です。


実際に使ってみた


「ゆうちょPay」を使うとはどんな具合なのかの確認を兼ねて、駅近くの「松屋」に行き、「ゆうちょPay」は使えますか?」と尋ねたら、使えないとのことでした。

「ゆうちょPay」のホームページには、5月中旬の予定となっていたので、残念です。


次にすぐ近くにあるすでに使用可と記載のあったドラッグストアに行きました。

とくに買いたいものはなかったのですが、何かお得なものがないかと探した結果、バナナと焼そばが格安だったので購入しました。


レジで「ゆうちょPayで」と伝え、コードを表示すると、店員さんがコードリーダーで読み取って、あっという間に支払い終了です。

この時もコード表示の際には「取引暗証番号」をさっと入力できるようにしておく必要があります。


取引の結果はお店のレシート以外に、メールでゆうちょ銀行より連絡されます。

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意外に簡単と感じましたが、しばらくの間はまだ現金かクレジットカードを使うことになりそうです。

これからの使えるお店の広がりに期待したいと思います。