令和になって3週間、今一度今年の目標を見直し修正して立て直そう!
平成31年の元旦に立てた今年の目標は生きていますか?
今年になって、3回目標を立て、見直す機会がありました。
平成31年の1月1日は、「1年の計は元旦にあり」の日です。
次は4月1日、新年度始まりの日です。
3度目は令和元年の初日、5月1日です。
いずれも何かを新たに決心したり、始めたりするのにふさわしい区切りの日でした。
これらの日を何となくやり過ごしてきたのなら、今日がこれからの将来にとって最初の日であり、目標を立てたり見直したりするまさに最適な日です。
そう思って、今年の目標を振り返って修正を加えたり、あるいはこれからの目標を設定してみませんか?
年初に立てた設定目標はどうなっている?
冒頭に書いた「平成31年の元旦に立てた今年の目標は生きていますか?」の言葉は、まさに私自身に向けての問いかけです。
今年の元日に、必ず達成するぞと意気込んでいくつかの目標を立てました。
それを紙に書いてじっくり眺めました。
ところが、いつの間にかその目標は頭の中から消えてしまいました。
書いた紙も行方知れずの状態です。
その後、しばらく休んでいたこのブログを3月16日に再開しました。
その時は必ず続けるぞと心も新たに始め、これまで2カ月の短い間ながらほぼ毎日更新しています。
その他に、いくつかの是非とも達成したい目標が生まれ、幸いにもそれらを続けていますが、改めて今年の目標として設定して紙に書いたり、日々確認したりはしていません。
これでは、やがては達成できるかもしれませんが、設定した期限を守れるのかは怪しいものです。
目標設定して達成するには、常日頃からその項目を認識して片時も忘れないようにしないと成就しないと感じるようになりました。
そうしていないから、これまでいくつもの目標を立てながら、達成できていないのですから。
目標の見直しや再設定はSMARTで!
目標を立てる際に、心で思い、決心をしたら
・期限を決める
・紙や手帳に書く
まではたいていの人は実行するでしょう。
ただ、簡単なことは別にしてこれだけでは目標達成に至ることは皆無だと言っていいでしょう。
そこでお勧めなのが、SMARTを使って目標設定する方法で、目標達成の可能性が高まると言われています。
SMARTは5つの要素の頭文字を取ったものです。
S⇒specific(具体的)
M⇒measured(測定できる)
A⇒achievable(達成可能)
R⇒realistic(現実的)
T⇒timed(期限が明確)
この方法を使って具体的に目標設定する方法は、
「2018年度の目標設定はSMARTで具体的に!がおすすめのコツ」
が参考になります。
また、目標設定についての
「新年度の目標設定方法はこうすれば効果的!シニアも主婦も挑戦しよう」
も参考になります。
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目標を設定する前に必要かつ重要なこと
設定した目標の最終までたどり着くには、SMARTに従って目標設定を実行しただけではいい結果が得られるとは限りません。
重要なことは、まず目標の選択にあたって、なぜその目標なのかを考えてみることです。
目標設定および達成に際しては、これが最も重要と言ってもいいでしょう。
本当に達成したいと思っているのか、出来たら達成したいあるいは達成できたらいいなあ程度なのかでは最終的に得られるものに大きな差が生まれます。
前者なら、少々のことが起こっても目標に向かって進めます。
後者なら、日々の誘惑に負けて、すぐに目標は後回しになって、そのうち消えてしまいます。
目標を達成した時の自分の状態を想像してみましょう。
どんな自分になっているのでしょう?
その時、どんなことを感じていますか?
あなたの目には何が見えますか?
周りの誰が喜んでくれていますか?
さらにその先のことが見えますか?
これらを具体的に思い描き、心から願う素晴らしい目標を選びましょう。
目標設定した後に必要かつ重要なこと
人の記憶や気持ちは長続きせず、けっこう宛てになりません。
目標の達成には、常に頭の中にしっかり記憶して、気持ちを持続させることが重要かつ欠かせません。
そのためには、1日のうちの時間を決めておいて、紙や手帳に書いた目標を見て口に出して、日々心を新たにして挑戦していきましょう。
これを朝起きた時、洗顔の後、お勤めの方なら昼休みなど、あるいは就寝前にやって眠っている間に潜在意識に刷り込むなどがいいと思います。
私も今日を機に再スタートを切ります。